Securities Guide
GMOクリック証券とは?株・FX・CFD・NISAの特徴と注意点を解説
GMOクリック証券は、国内株式・信用取引・投資信託・NISAに加え、FXやCFDまで利用範囲を広げやすい総合金融サービスです。 国内株式・投資信託・NISAなどの取引手数料を抑えながら、株価指数・金・原油・米国株を参照するCFDにも対応しているため、 一つの証券会社で複数のアセットクラスを管理したい人に向いています。 ただし、米国株の現物取引には対応しておらず、米国企業への取引は株式CFDになる点は、口座選びの前に確認が必要です。
Quick View
GMOクリック証券が向いている人・注意したい人
低コストだけでなく、国内株式からFX・CFDまで投資対象を広げやすいことがGMOクリック証券の特徴です。
向いている人
複数の商品を一社で管理したい人
- 国内株式とNISAを低コストで使いたい
- 投資信託・ETF・REITも組み合わせたい
- 将来はFXやCFDにも取引範囲を広げたい
- スマホとPCの両方で高機能ツールを使いたい
主な強み
商品ラインナップと取引環境をまとめやすい
- 国内株式・信用取引・投資信託・NISAに対応
- FXネオと150銘柄以上のCFDを利用できる
- 株・FX・CFDそれぞれに専用アプリやPCツールがある
- 現物取引とレバレッジ取引を目的別に使い分けられる
注意点
米国株現物やIPO重視なら比較が必要
- 米国株の現物取引には対応していません
- 株式CFDは現物株と仕組み・リスクが異なります
- IPOの取扱数を最優先する人は他社も比較したいです
- 商品が多いため、初心者は最初に使うサービスを絞ると理解しやすいです
Position
株・FX・CFDを目的別に使い分けられる総合口座
GMOクリック証券は「株もFXも使える」だけでなく、現物取引・積立運用・レバレッジ取引を同じ証券会社内で組み合わせやすい点に特徴があります。
長期運用では国内株式・投資信託・NISA、短期売買では信用取引やFX、世界の株価指数・金・原油・米国企業などへ対象を広げる場合はCFDというように、投資スタイルに応じてサービスを選べます。 商品ごとに専用口座や追加申込みが必要な場合はありますが、入出金や資金振替、取引履歴をGMOクリック証券内で整理しやすいことが総合口座としての利点です。
Lineup
GMOクリック証券の取扱商品と投資スタイル
取扱商品の多さだけでなく、どのような目的で使えるかを整理しておくと、自分に合う口座か判断しやすくなります。
国内株式・信用取引
- 現物取引は中長期保有や配当・株主優待を目的に使えます
- 信用取引は買付資金以上の取引や売りからの取引が可能です
- 信用金利・貸株料・逆日歩など、売買手数料以外のコストに注意が必要です
投資信託・NISA
- 投資信託は複数資産へ分散しながら積立運用に使えます
- NISAでは国内株式や投資信託の非課税運用を検討できます
- 長期・積立を中心に始めたい初心者にも整理しやすい組み合わせです
ETF・ETN・REIT
- ETFでは株価指数・債券・商品などへ分散投資できます
- REITでは不動産へ間接的に投資できます
- 東証上場商品として国内株式口座から売買できます
FXネオ
- 最小1,000通貨単位から取引できます
- 米ドル/円など主要通貨ペアで低水準のFXスプレッドを提示しています
- スピード注文・高機能チャート・デモ取引に対応しています
CFD
- 株価指数・金・原油・米国株・ETFなど150銘柄以上が対象です
- 差金決済のため、現物を保有せず売りからも取引できます
- レバレッジと価格調整額・金利調整額など固有の仕組みを理解する必要があります
IPO・PO・債券
- IPO・POの取扱いがある場合は抽選へ参加できます
- 外国債券などの取扱いにも対応しています
- 案件数や募集時期は一定ではないため、主目的なら他社比較が必要です
US Stocks
米国株は現物ではなく「米国株CFD」で取引する
GMOクリック証券では米国株の現物取引を扱っていません。米国企業への取引は、米国株を参照原資産とする株式CFDが中心です。
米国株CFDの特徴
少ない資金や売りからの取引に対応
- 米国企業の株価を参照して差金決済します
- レバレッジを利用でき、新規売りにも対応します
- 配当は現物配当ではなく権利調整額として授受されます
- 米ドル建て銘柄でも日本円から取引できます
現物株との違い
長期保有目的なら他社の米国株口座も比較
- 企業の株式そのものを保有する取引ではありません
- レバレッジにより損益が大きくなる可能性があります
- 保有期間に応じて価格調整額などが発生する場合があります
- 米国株の現物保有や配当再投資を重視する人はSBI証券やマネックス証券なども比較したいです
Cost
手数料0円の範囲と見落としやすいコスト
GMOクリック証券は株式だけでなく、投資信託・NISA・FX・CFDなどでも取引手数料を抑えています。ただし、取引手数料0円と実質コスト0円は同じではありません。
取引手数料
国内株式・投資信託・NISAなどが原則0円
- 国内株式の現物取引手数料:0円
- 信用取引の売買手数料:0円
- 投資信託の取引手数料:0円
- NISA取引手数料:0円
- FX・店頭CFDの取引手数料:0円
別途確認したい費用
スプレッド・金利・調整額は発生します
- FXは売値と買値の差であるスプレッドが実質コストになります
- 信用取引では信用金利・貸株料・逆日歩などが発生します
- 投資信託では信託報酬などの保有コストがあります
- CFDではスプレッドや金利調整額・価格調整額などが発生する場合があります
※手数料・スプレッド・金利・調整額・適用条件は変更される場合があります。取引前に公式サイトと契約締結前交付書面をご確認ください。
FX
FXネオは低スプレッド・少額取引・スピード注文に対応
FXネオは、コストと注文スピードを重視する裁量取引向けの環境です。主要通貨ペアでは、指定時間帯に低水準のスプレッドが提示されています。
スプレッド例
米ドル/円0.2銭などの低スプレッド
- 米ドル/円:0.2銭
- ユーロ/円:0.4銭
- ポンド/円:0.9銭
- 豪ドル/円:0.5銭
少額取引
最小1,000通貨単位から
- 必要証拠金は通貨ペアと為替レートで変動します
- 高金利通貨は比較的少額から取引できる場合があります
- 少額でもレバレッジ取引である点は変わりません
スワップ
高金利通貨も扱うが日々変動する
- メキシコペソ/円や南アフリカランド/円などに対応します
- スワップポイントは金利情勢などで日々変動します
- 売買方向によって受取りではなく支払いになる場合があります
※上記スプレッドは原則固定の適用時間帯があり、例外があります。早朝や市場急変時などは拡大する場合があります。最新条件は公式サイトをご確認ください。
Tool & UI
スマホアプリ・PCツール・注文機能を商品別に用意
GMOクリック証券では、株式・FX・CFDごとに取引画面を分け、高機能チャート・注文・資産管理を目的別に操作できるようにしています。
GMOクリック 株
- 国内株式の現物・信用取引に対応するスマホアプリです
- 銘柄情報・保有資産・注文履歴を確認できます
- プライスアラートや約定通知にも対応します
GMOクリック FXneo
- テクニカル指標や描画機能を備えた高機能チャートを利用できます
- ワンタップのスピード注文に対応します
- 新規・決済・ドテン・全決済を素早く操作できます
はっちゅう君CFD
- レート・チャート・注文・資金振替を一つのPCツールで操作できます
- スピード注文・レートアラートに対応します
- 複数銘柄や相場を確認する短期取引に使いやすい設計です
商品別にツールが分かれているため、株・FX・CFDを同時に使う場合はアプリや画面の切替が必要です。初心者は最初に国内株式またはNISAなど一つのサービスへ絞り、注文方法・入出金・資産管理に慣れてから利用範囲を広げると理解しやすくなります。
Support & Safety
資産管理・信託保全・サポート体制
コストやツールだけでなく、預けた資産の管理方法と問い合わせ先も口座選びの確認項目です。
資産管理
顧客資産を会社資産と分けて管理
- 証券取引の預り資産は法令に基づいて分別管理されます
- FXでは顧客から預かった証拠金を信託保全します
- 分別管理や信託保全は投資損失を補償する制度ではありません
サポート
電話窓口とデモ環境を確認できる
- 口座開設や取引に関する問い合わせ窓口があります
- FX・CFDなどはデモ取引で操作を試せます
- 学習コンテンツ特化型ではないため、基礎用語は別途学ぶ必要があります
Caution
GMOクリック証券を選ぶ前に確認したい制限事項
総合口座として使いやすい一方、目的によっては他社の方が適している場合があります。
他社比較が必要なケース
米国株現物・IPO・教育機能を重視する人
- 米国株の現物保有をしたい人
- IPOの取扱件数や当選機会を最優先する人
- 初心者向け講座や個別サポートの手厚さを重視する人
- 投資信託の品ぞろえだけで証券会社を選びたい人
レバレッジ商品の注意
FX・CFD・信用取引は現物取引とリスクが異なる
- 預けた証拠金を上回る金額を取引するため損失も拡大します
- 相場急変時はロスカットが予定価格で成立しない場合があります
- 商品ごとに取引時間・必要証拠金・調整額が異なります
- 最初から複数サービスを同時に使わず、仕組みを理解してから広げることが大切です
Review
複数の証券・FX口座を比較した運営視点での評価
評価できる点
低コストと取引性能を両立しやすい
- 国内株式・投資信託・NISAのコストを整理しやすいです
- FX・CFDまで同じ会社内で取引対象を広げられます
- 商品別の専用ツールがあり、注文とチャート分析を進めやすいです
- 短期取引と長期運用の両方を一社で検討できます
気になる点
総合力は高いが、すべての目的で最有力とは限らない
- 米国株現物には対応していません
- IPOや投資信託の品ぞろえを最優先する場合は比較余地があります
- 商品別にアプリや口座が分かれるため、最初は操作範囲を絞る方が分かりやすいです
- FX・CFDは低コストでも高リスク商品であり、初心者向けとは一概に言えません
Spec
GMOクリック証券の基本情報
| サービス名 | GMOクリック証券 |
|---|---|
| 主な取扱商品 | 国内株式(現物・信用)/投資信託/ETF・ETN・REIT/IPO・PO/NISA/FXネオ/くりっく365/CFD/債券など |
| 国内株式手数料 | 現物取引・信用取引の売買手数料0円 |
| 米国株 | 現物取引は非対応。米国株を参照原資産とする株式CFDに対応 |
| FX | FXネオは最小1,000通貨単位。主要通貨ペアの低スプレッドとスピード注文に対応 |
| CFD | 株価指数・商品・米国株・ETFなど150銘柄以上。ミニCFD対応銘柄あり |
| 取引ツール | GMOクリック 株/GMOクリック FXneo/はっちゅう君FXプラス/プラチナチャート/はっちゅう君CFDなど |
| 向いている人 | 国内株式・NISAを中心に、FXやCFDまで一社で取引範囲を広げたい人 |
| 注意点 | 米国株現物は非対応/IPO重視は他社比較/レバレッジ商品は元本超過損の可能性あり |
※取扱商品・銘柄数・手数料・スプレッド・ツール機能・キャンペーンは変更される場合があります。最新情報は公式サイトをご確認ください。
Flow
初心者が利用範囲を広げる順番
商品数が多いからこそ、最初からすべてを使うのではなく、投資目的とリスクに合わせて段階的に広げる方が管理しやすくなります。
- 国内株式・投資信託・NISAから目的を決める
長期保有、配当、積立など、元本保証ではない範囲で自分の運用目的を整理します。
- スマホアプリで注文と資産管理に慣れる
注文方法、入出金、保有資産、約定履歴を確認し、誤発注を防ぐ操作を身につけます。
- ETF・REITでアセットクラスを広げる
個別株だけでなく株価指数・債券・不動産などへ分散する方法を検討します。
- FX・CFDはデモや少額で仕組みを確認する
レバレッジ、ロスカット、スプレッド、調整額を理解してから実取引へ進みます。
Step
口座開設の流れ
- 公式サイトから申込みを始める
氏名・住所・職業・投資経験などの必要事項を入力します。
- 本人確認書類を提出する
案内に沿ってマイナンバー確認書類と本人確認書類を提出します。
- 利用する商品口座を選ぶ
証券取引口座を基本に、FX・CFD・信用取引など必要なサービスを申し込みます。
- 審査後にログインと初期設定を行う
パスキーなどの認証設定、入金方法、取引暗証番号を確認します。
- 契約書面とリスクを確認して取引する
手数料だけでなく、商品ごとのスプレッド・金利・ロスカット条件まで確認します。
Compare
目的別に比較したい証券会社・基礎記事
FAQ
GMOクリック証券のよくある質問
GMOクリック証券ではどのような商品を取引できますか?
国内株式の現物取引・信用取引、投資信託、ETF・ETN・REIT、IPO・PO、NISA、FXネオ、CFD、債券などに対応しています。商品ごとに専用口座や追加申込みが必要な場合があります。
GMOクリック証券で米国株の現物取引はできますか?
米国株の現物取引には対応していません。米国企業を参照原資産とする株式CFDは取引できますが、現物株とは仕組み・レバレッジ・配当の扱い・リスクが異なります。
株式取引手数料は本当に無料ですか?
国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料は0円です。ただし、信用取引では信用金利・貸株料・逆日歩など、売買手数料以外の費用が発生する場合があります。投資信託では購入時手数料が0円でも、信託報酬などの保有コストが発生します。
FXは少額から取引できますか?
FXネオは最小1,000通貨単位から取引できます。必要証拠金は通貨ペアと為替レートで変わるため、最低額だけで始めず、相場変動に耐えられる余裕資金を確保することが重要です。
CFDは初心者にも向いていますか?
少額取引やデモ取引はできますが、CFDはレバレッジを利用する差金決済取引です。現物株より損益が大きくなりやすく、スプレッド・調整額・ロスカットを理解してから利用する必要があります。
どのような人は他社も比較した方がよいですか?
米国株の現物取引、IPOの取扱件数、投資信託の品ぞろえ、初心者向け学習サポートを最優先する人は、SBI証券・マネックス証券・松井証券なども比較すると判断しやすくなります。
Summary
GMOクリック証券は低コストと取引性能を両立した総合口座
GMOクリック証券は、国内株式・信用取引・投資信託・ETF・REIT・NISAから、FX・CFDまで投資対象を広げやすい総合金融サービスです。 国内株式や投資信託などの取引手数料を抑えながら、商品別のスマホアプリ・PCツール・高機能チャートを利用できる点が強みです。
- 国内株式・投資信託・NISAの取引手数料を抑えやすい
- FXネオは低スプレッド・1,000通貨・スピード注文に対応
- CFDでは株価指数・金・原油・米国株など150銘柄以上を取引できる
- 米国株の現物取引には対応していない
- IPO・米国株現物・学習サポートを重視する人は他社比較が必要
Official Site
公式サイトで最新の取引条件を確認
GMOクリック証券は商品ごとに手数料・スプレッド・必要証拠金・取引時間・リスクが異なります。口座開設前に、利用したい商品の最新条件と契約締結前交付書面をご確認ください。
GMOクリック証券の公式サイトを見る一般ユーザー目線の体験でおすすめの会社をご紹介
ご確認ください
- 手数料・取扱商品・銘柄数・スプレッド・金利・調整額・キャンペーン・各種条件は変更される場合があります。
- 最新情報は必ずGMOクリック証券の公式サイトと契約締結前交付書面でご確認ください。
- 本ページはサービス選びの参考情報であり、特定の商品や取引を推奨するものではありません。
- 株式・投資信託・FX・CFDなどは元本保証ではなく、相場変動等により損失が生じる場合があります。
- 信用取引・FX・CFDはレバレッジにより、預けた資金を超える損失が生じる可能性があります。